日記のつもりですがなにかオカシイ

弓道は人気ない?アフィリエイターはなぜ走るのかについて考えてみる。それはゴールへの達成感からか。

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snsを見ていると成功をおさめたアフィリエイターはよくマラソンで走っている。なぜマラソン?

 

自分の意思があれば始められる一番身近なスポーツとしてマラソンがある。
一定の成功をおさめたアフィリエイターの方々は自分の体に投資するかのごとく、マラソンを行っているケースがある。
なかにはジムに通ったり、食生活から炭水化物を除去しているような方もたまに見受けられる。

 

自分も手っ取り早く始められるマラソンはダイエットや体力作りには最適だと思う。
でも、マラソンは全身を使うのでけっこうへたばって、その後大量のお酒を気落ちよく飲んでしまって、結果的には体重計は同じ数字メモリとなるのだ。
あまり体力的な疲労を感じさせず、運動後もアフィリ作業が続けられるスポーツとはなんだろう・・・
ふと、自分の経験から棚卸をしてみて気が付いたスポーツがあった。
そこで、10月公開予定の映画【先生!!】に絡めて弓道というスポーツについて紹介してみようと思う。

 

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【先生!!】は広瀬すず主演の高校生が先生に恋してしまうラブストーリー。

 

広瀬すず・・・このヒロイン、弓道部所属のようです。
ボブヘアに袴か・・・
個人的にはロングヘアに袴の方が素敵な立ち姿と高ポイントゲットとなりますが、まぁ、仕方ないです。

 

完成披露試写会されたようです。

 

 

 

最強にかわいい広瀬すずさんと呼び声が高い映画です。

 

先生!・・・好きになってもいい?

 

いやぁ・・・

 

『これで最後にする。ちゃんと生徒に戻るね』

 

 

胸キュンですね。

 

自分も言われたい!!!
セリフの間の開け方が・・・胸キュン通りこして、腹まで震えますよ!

 

 

他にも和弓コミックありますね。

 

自分も過去にそういえばここで紹介していました。一礼して、キス。
[card url=http://plus-step-koumi.net/a-story-that-i-want-to-draw-a-bow/]
他にも青武高校あおぞら弓道部が最近発行されましたね。
まだ手に入れていない・・・買わねば!

 

 

弓を上達させたい方に。こんな教材があることをご存知ですか?

 

弓道上達の極意

 

もし、連続90日以上この動画をみて練習しても上達が見込めなかった場合、180日以内でしたら返金保証付きの商材となっています。
日置流の指導者の為、斜面打ち起こしにて弓を構えます。
正面打ち起こしの流派の方のご購入はご遠慮ください。
90日間練習しても打ち起こし方法が異なるため、力の入れ方が異なることになり、成果が出にくくなります。

 

ビデオ内の講師の方の講師実績は結構いいですね。

 

<指導実績>
第19回全国大学弓道選抜大会 男子団体優勝
第27回全日本学生弓道女子王座決定戦 女子団体準優勝
第34回全関東学生弓道選手権大会 女子団体優勝
第39回全関東学生弓道選手権大会 男子団体優勝

 

男女共に優勝させているので、指導がうまいし、男女差で発生しやすい癖も見抜いて指導ができるのかと考えます。

 

弓道教材を紹介してアレですが・・・私は弓道はやっていない。

 

弓道の上達教材をお伝えして置いてアレですが、自分は弓道はやっていないんですね。
自分は洋弓。
オリンピック競技にもなっているアーチェリーです。
・・・はいはい、みなさん、アーチャリーは違いますからね、その言葉頭に出てきた人、年齢ばれますよ(笑)

 

同じような弓を使う競技とはいえ、和弓は弓道という【道】のものなので、柔道や剣道と同様【型】があります。
美しい立ち姿や構え方を始めに学ぶ必要があります。

 

洋弓にはそのような点はあまり追求していない気がします。
ただし、正しい姿勢をしていないと、真っ直ぐ飛んではいかないので、必然的に姿勢が正しくなっていきます。
実践的といえば実践的ですね。

 

でも、実際この広告ページをみていると弓道とアーチェリー、共通するべきことはたくさんあります。

 

 

自分にも時間ができたら和弓チャレンジしてみたいなぁという妄想はありますので、一緒に広告ページを読んでいきましょう。
和弓の教室をいくつか探してはあるのですが、月に1度の教室で半年間、毎週平日のとある曜日のお昼過ぎから・・・と、サラリーマンにとっては難易度の高い時間帯の教室が多いこともあり、すぐにチャレンジ切符を切ることが難しいのです。
和弓の道具を購入する場所も限られていそうですしね。
胴着も合わせて10万円はかからないかと思いますが、弓だけで2万ぐらいはするようです。
そして、2mと長い・・・部屋のどこに立て掛けるかも考えないといけないですね。

いくつかプログラムの内容を一部ピックアップして弓道とアーチェリーに共通するかしないか・・・○×をつけてみましょうか。

 

プログラム項目 弓道 アーチェリー
初心者でなかなか感覚が掴めない場合には矢を●●して調節するといいのは知っていましたか
×(矢の調整はあまり聞いたことがない)
あなたの的中を妨げる意外な原因と対策とは? 200
矢が思ったよりも下に飛んでしまう?
だったらこの修正法がお勧めです。
200
矢が的よりも上に飛んでしまって的中しない方へ。
意外と知らない原因とその対処法とは?
美しい弓構えを生み出す3つのポイントとコツ
正しい手の内を作るには親指と小指の使い方をこうするといい

(弓を持つ方は親指の付け根で押す状態なので、これは参考になるのかな?)

手の内をつくるときに手ばかり見ているとあるポイントを見逃してしまうことがあります。正しく手の内をつくる際に見逃してはいけない手のひら以外のポイントとは?

(サル腕対処法になるかもしれない。)

正しい胴造りをするための重心の置き方とは?
ゆがけを新調した場合、初めて使う場合にやるべき最初の手入れとは?
×

(ゆがけって何という状態です)

安土まで矢が届かない?だったらこの3ステップの練習方法がおすすめです。
指導者の方へ。初心者と上級者が混ざっていると練習しにくくなるケースはありませんか?この方法を使えばそれが解消されます。
あるツールを使うことで自分の射を自分1人で効果的に矯正できる方法
現代弓道で選ぶべき正しい胴造りの方法とは?
美しい残身にするために意識すべき、会における●●●とは?
会で悩んでいませんか?実は会がうまくいかないのは、その前の段階の引き分けに原因があることも……
手の内はこうしてつくると正しい射ができる
初心者で離れや残身に課題がある場合にやるといい2つの対策とは?
会における伸び合い動作で大切になる“ある感覚”とは?

(早引き体質の人には参考になる話ですね。)

残身はつくるものではないと思っていませんか?
むしろ、ある条件下であれば問題ないどころか、プラスにはたらくのですが……
できるだけ無駄なく効率よく射術を覚えるのに最適な練習方法とは?
素引きやゴム弓では問題ないのに的を前にすると良い射ができなくなるという方にお勧めの練習方法はこれ
なかなか中らないという初心者がやるべき的を見るコツとは?
手の内をつくるときにやってはいけないある動作とは?
的中率を上げるのに役立つ、打ち起こしをするために大切になる右手の使い方とは?
自分の射技を知り、射の感覚を養うことで技術を高める練習方法
正しい会の感覚を身につける素引き練習の方法
素引きで分かる弓道上達の9つのポイントとは?
これが素引きでやるべきことと、やってはいけないことです
初心者にお勧めのゴム弓を使った「会→離れ→残身」の流れを良くするための練習とは?
注意!間違った弦の張り方と弓の使い方をしていませんか?
これを知らないと危険ですし、本来の弓の性能が発揮されなくなりますので、正しい弦の張り方と弓の使い方を知ってください。
的中を道具のせいにしてはいけないと思っていませんか?
意外とあなたの的中率が不安定なのは道具の影響かもしれませんので、今すぐこの方法で道具の確認をしてみてください。
今まで的中率が悪いと悩んでいたのはなんだったのか?と思えるほど簡単に的中率を上げる方法とは?
離れの悩みを克服する方法

 

アーチェリーしかしたことがないですが、十分学びたいところが多いですね。
弓道からアーチェリーに転向された方の立ち姿をみていましたが、とてもきれいでした。
フランクな方だったので、どこが違うのかきいたところ、弓道とアーチェリーでは使う筋肉が異なること、弓を持つ手に力がないとダメだが、アーチェリーの方がそこまで力を入れなくても十分に飛んでいくと教えてくれました。

 

弓道で正しい銅造りを身に着けると、アーチェリーでも応用がききます。
是非、学びたいですね。

 

まずは、自分がアーチェリーを行っていた時の意識や体の変化についてちょっと語ってみる。

 

アーチェリー競技をしたことで変化した意識について語ってみる。

 

まず、こんなマイナーなスポーツを選んだ理由から語るとすると、自分はそれなりにヲタクな部類に入るわけだ。
とあるアニメ番組をみてかっこいいなぁ・・・と幼心に感じていたことは否定しない。
ただし、そのアニメ番組がGガンダムで、ライジングガンダムが弓ひいているよ・・・と、そのパイロットの揺れる乳レインに憧れてやりたくなったというわけではないことだけは断言する。
(武器が弓になぎなたって・・・違う意味で斬新ではあったが、仮面ライダー鎧武の武器が包丁というところで鎧系は受け狙いという路線が自分の中で構築されてしまった。)
(ちなみに、先月うちのチビが保育園でマックのハッピーセット景品であった仮面ライダー鎧武で遊んでいた時に、『包丁がしゃん!』と喜んで親に戦いを挑んできた。これは虚淵玄氏らのちびっこ想定路線そのものを突き進んでくれた形になる。)
(最後に、産後、我が家のテレビでは仮面ライダー系は一度も流れていない。おもちゃを与えられて遊ぶ子供の発想とは、結構的を得たものに仕上がる。)

 

かっこいいという憧れもそうだが、アーチェリーは何歳からでも始められるし、汗をかくほどの運動量は必要としないというところが、やってみようという一番の動機となった。
そう、確かに走ることはない。
15メートル、30メートル離れている的に向って矢をつがえて放つだけなのだから。
しかし、大会では走ることになる。
ぶっちゃけ30メートル走(苦笑)。

 

的にささった矢を時間内に回収しに行かなくてはならない。それは時間との闘い。だから下手くそほど走る。

 

 

回収時間は審判が笛を鳴らして教えてくれます。
そして的にあたってくれていれば簡単なのだが、たいてい的から外れてロストしていることも多い。
野球でいうと場外ホームランというやつ。
ボールで殴られてもそうそう死なないが、アーチェリーの矢の先はそれなりに尖っているし、火曜サスペンスでも犯行現場に物的証拠として矢がのこされているぐらい凶器となる。
そう、ヤバいくらい焦って探す。

 

あぁ・・・説明忘れていましたが、和弓はどちらかというと建物の中とかしっかりした施設があります。
洋弓は大自然の中で行われることが多いスポーツのひとつです。
大会といえどそのチラシの中にフィールドアーチェリーという言葉が隠れています。
そう、野原の中に的をたてて行うスポーツですから、場外ホームランやってしまった矢は、場合によっては膝丈ほどのある草と共に同化してしまうんですね。
これを世間一般紛失といいます。
でも、殺傷能力が高いので、回収するまで帰れないというミッションが自分が所属していたチームでは暗黙の了解となっていました。

 

精神的な意識としては大人の遊びです。

 

しっかりとルールを認識し、的の先に人がいないことを確認、的に射った矢を回収する時は団体行動、自分の道具の管理を行う。
ライフルは免許制(確か・・・)ですが、アーチェリーは免許制ではありません(たぶん・・・)ので、人道倫理、思想管理もできていないとよろしくないスポーツのひとつですね。

 

プレイ中の変化として一番当時高まったのは集中力でした。

 

あなたはどこまで集中することができますか。
意識的に雑音をシャットアウトすることはできるかと思います。
自分はたかだか15メートル離れた的に当てるのに集中して、耳から聞こえる音がリンパ液が流れる音だけとなったときもあります。
矢をつがえ、的をチェイサーに入れ・・・結構左腕で弓の持ち部(リム部分)を押すので、左腕がプルプルしてくるんですね。
さらに自分はサル腕なので、持ち方を若干ずらさないと下腕や肘裏にムチ後みたいな赤いラインがくっきりと浮かび上がってくるんですね。
弦を引きすぎると痛いとか、引かないと飛ばないとか、姿勢はどうだとか、腕が固定できているかとか・・・
そんなことを瞬く間に考え、恐怖と期待に興奮する気持ちで脳内アドレナリンが上昇するのを抑えて呼吸を整えるのです。
この無になった瞬間・・・1秒、3秒、10秒・・・集中力が深まって行きました。

 

 

 

 

アーチェリーをプレイした経験から取得できたのは圧倒的な短時間集中力です。

 

短時間集中力と解放時間を繰り返すことにより、時間としては長い間の集中時間へとレベルアップしています。
既にアーチェリーを辞めてから10年近く時間が経っていますが、いまだに集中力を高めたくなるとアーチェリーをしたくなりたくなります。

 

肉体的な変化としては肩こりに効果があると思います。

 

アーチェリーは弓をつがえて射るまでに間、胸を大きく開きます。
よって、肩の周りの筋肉を硬直、解放を繰り返します。
また、胸を開きつづけるため、背筋も使うことになります。
猫背であった姿勢ですが、背中を伸ばして生活することが増える結果となりました。

 

腕の筋肉も必要になるので、二の腕でたるんでいた振袖というやつがぷらんぷらんしていたのが心なしか締まってきていました。
上半身のスタイルを整えるには、アーチェリーは有効なスポーツのひとつではないかと考えますね。

 

欠損者でも楽しめるスポーツのひとつ。

 

(注※欠損者という言葉がもしかしたら差別用語かもしれませんが、読者の方にすぐ理解していただけるよう書いています。ご理解のほど、お願いします。)
アーチェリーはパラリンピックでも登録されている競技のひとつです。
実際、自分がアーチェリーをプレイしていた時、義足参加の子がいました。
足を肩幅に開いて体の向きを固定し、力が入るようにしますが、義足だとそれは無理です。
完全に上半身のパワーで弓を引かなくてはなりませんが、弓の種類によって小さな力でも矢を放つことが出来るコンパウンドボウがあります。
これは弓の両端部にギアがついており、ギア調整を行うことで小さな力しかでない方でもアーチェリーを楽しむことができます。
対象障害者として上下肢障害とリオデジャネイロオリンピックでは規定されていますので、産まれながらに指が欠損しているという方でも楽しめるスポーツのひとつかと思います。

 

 

 

 

自分は指が正常にありますが、弓を持つ左手は親指の付け根部分しか弓と触れていませんし、矢を持つ右手は親指、人差し指、中指しか使用していません。
全部の指がないと力が入らないことには変わらないかもしれませんが、コンパウンドでしたらアーチェリーをプレイすることは可能です。
コンパウンドボウは年齢を重ねた老人になっても楽しめる弓のひとつでもありますが、価格が結構高いです。
ギアが入っている分、確か38万円ぐらいしたかと思います。
通常の洋弓は18万円ぐらいで一式そろえられますから、その倍額します。
開始するには結構な資金が必要になりますね。

 

 

 

 

弓の形は違えど、健常者と欠損者が同じ舞台で楽しむことができる。

 

これがアーチェリーでは可能です。
そして、幅広い世代との交流もできます。
これらは経験したからわかることのひとつです。

 

アーチェリーを行っていた当時は学生でした。
20も年齢が離れている人と勝負して、買ったらご飯を食べさせてもらうこともありました。
義足の子に負けないよう努力したものの、パワーで負けて自分の矢が的外でフィニッシュ迎えた時は結構悲しかったですね。
懐かしい思い出たちです。

 

2020年東京オリンピックにおいてのアーチェリー競技会場は夢の島公園です。

 

フィールドアーチェリーになるのかどうかわかりませんが、もし、建物施設を建設するのであったら、将来的には和弓の会場としても使用が可能となるかもしれませんね。

 

うまくまとまってきたようなので、今回の記事はこれでおしまい。
次の記事をお楽しみに。