本日は8月6日、73回目の年。
10年前までは、住んでいる自治体でも警報が流れ、何事か・・・あ、8月6日・・・祈ろう。
そんな思考回路が出来上がっていた。
一番印象に強いのは、夏休みの宿題を始めた時に流れたということ。
幼き頃は、8時までに夏休み中は玄関前の掃除を終わらせて、自営業だった親の作業場の応接セット部分で宿題を広げ、TBSラジオが流れる中で宿題を解いていた。

 

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8月6日、自治体の対応は個々に異なる

 

ここ10年近く、住んでいる自治体では放送を辞めてしまっている。
出勤時間にも重なった今日、最寄駅がある隣の市では放送されていた。
8時12分ごろから今日は原爆を投下された日です・・・と、始まり、8時15分ごろ警報。
ピカドンと呼ばれたあの原爆が落とされてから73年も経ったのか・・・

 

自分は広島に行ったのは1度きりです。
よくある戦争資料館とは違うもの・・・
壁に焼けうつった人の体。
ケロイドの塊写真。
原爆のお蔭でひとつの戦争は終わった。
しかし、広島には美化できない大きな何かが動かない岩のように残っているのは感じた。
原爆の日の一週間前から、平和記念公園には人が集まるらしい。
73年前はなかったものが、ひとつの象徴として紡がれている。

 

歴史を簡単におさらいしていくと、原爆が最凶伝説はいまだに残る。
73年も経っているにも関わらず、進化させた原爆に右往左往する世界が存在している。
実際、これらが原因で冷戦が、朝鮮戦争が、ベトナム戦争が・・・
火種となった戦争は両手両足の指の数以上になっているだろう。

 

日常と異空間だから魅力を感じるのか?戦艦アルビオン見学

 
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同時期8月3日・・・英国戦艦のアルビオンが東京晴海ふ頭に入港した。
子どもを連れて行ってもそろそろいいかな・・・日常の狭い世界から外の世界を見せる気持ちで連れて行きました。
そんな親ごころ子知らずなもんで、子どもはアルビオンに入った途端、『かくれんぼしたい!』と言い出す、素敵な根性の持ち主でした。

 

熱中症予防のためか、はたまた待つことが長くできないキッズのためにキッズファーストという考えなのかわからないですが、TDRのごとく、小学生以下の子ども同伴者はファストパス状態で、優先して入艦させてもらえた。
本当にこんなPCまだ第一線で使っているの?的な、容量500MBのフロッピーディスクが入っていそうなPCが雰囲気作りに置かれていたりするのには驚きだった。
しかし、甲板に置かれていた体験型装甲車の運転席をみてみると、FX画面見ている方がよっぽど近未来な世界だといえるぐらい、70年代の上下でオンオフするラジオボタンのようなものがいっぱいあった。

 

ただ、そのノスタルジーを感じる世界で、パレット銃や、装甲車に取り付けられた銃身・・・
これだけが個人的には昔から変わらぬシーラカンスのような化け物感を感じていた。
もちろん、子どもは無邪気にも喜んでいて空発していましたが、嬉しいことに、指先の力がなく、大人が引き金を引いて音が出る状態。
自分も引いてみましたが、握力18しかないので、瞬時に引き金を引くには時間がかかるな・・・と。
それに撃鉄起こしも力が必要。

 

あぁ・・・アメリカでは2歳児が拳銃で母を・・・というニュースが過去にあったが、そんなに動作が簡単なものじゃないという若干の安心感は感じた。

 

まとめ。後悔はある。そして後悔しないために伝えるべきこと

 

ROYAL NAVYはどの方も丁寧に教えてくれました。
自分は英語、全く話せないので、あぁ・・・会話ができたらもっと楽しかっただろうにと悔やむこと数回。
なんでも興味がある子供に振り回され、しまいにははなくそほじる子供に『NO!』と言えば、笑ってくれる方もいたり。
あ、女性の方もいました。
そして、同僚と話す時は『AMAGING!!』と連呼していたり・・・あぁ、やっぱり人間だよねと感じました。

 

アルビオン見学、とても楽しめました。
日本・・・というお国柄もあるのでしょうか?
もちろん、入艦には持ち物検査もありましたがボディチェックまではありませんでした。
だって、日常的に拳銃を持っているような国ではないですから。
兵役がある国の場合、見学会なんて行われるのかと疑問がおこりました。
外出される戦艦勤務の方々・・・驚くほどの軽装でした。
同じバスに並んでいた男性が、『あれ、下着じゃないか?』という驚くぐらいの軽装。

 

でもね、一晩経って、8月6日だから・・・ということで思い出した言葉があります。
とても楽しそうにROYAL NAVYが説明してくれたのですが・・・
装甲車の中にいる時は、銃弾が当たっても車の外壁で止まるから中でのんびり出来るさ・・・と話してくれました。

 

原爆一発で終わる戦争が良いのか、人と人が・・・言葉が悪いですが、集って行われる戦争が良いのかというと、どちらをとっても良い結論ではないとは分かっています。
戦後73年経って、被爆3世となる世の中が正しいとも思えないし、少子化社会を迎えている日本という国に戦争で若者を失うのも日本人という血種がなくなることにも繋がる。
絶滅危惧種いらっしゃいという将来が見えてこない訳でもない。

 

ただね、医療の分野でも、化学の分野でも、機械分野でも・・・
現在の爆発的なテクノロジー進化の背景を紐解くと、第二次世界大戦という73年前の歴史にぶつかる。
ここを肯定するつもりはないが、子どもを持つ親として、日本で暮らすにはほぼ感じない戦争や銃の世界を伝えて行かないといけないと・・・心の中で重責だと思いつつ感じた8月6日の出勤でした。

 

追記:

 
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軍艦見学というのはしょっちゅう行っている訳ではないようです。
自分は初めて行ったので知識も調べることもしなかったのですが・・・
それだけ、日本という国が安全ということ、装甲車などの体験にも並んで待つなど、国民性含め好意的にとらえられているということなのかもしれません。

 

参加されていた方は男性が多かったですが、女性同士の見学者も中にはいらっしゃったり・・・
そして、ROYAL NAVYと会話してくれたことを教えてもらいました。

 

自分の親には『言っても何も意味がない』と文句を言われましたが、自分としては英語ができたらもっと楽しめただろうにという、後悔する機会を得ただけでもよかったなと。
手に取ることをやめてしまってはそこで終わり。
でも、手に取りそこで何かに気が付くことで、自分の成長を促すのならばそれは成功かと思います。
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今日の名もちゃん気まぐれマガジンはGIVEについてでした。

 
(noteにて連載されている方のマガジンです。【名もなきライター(S.Watanabe)】でnote内検索かけると出てきます。)
 

子どもは帰り際に必ずぐずります。
理由は楽しかったから。もっとやりたいから。
そこで自分は毎回同じ話をします。
『楽しい時は早く終わってしまうんだよ。でも、それだけあなたも全身で楽しんだからなのよ。』
友達と遊んだあとは本当に別れ際が大変です。
友達の家の前まで送りに行きますから。

 

親としてはその時間は『もったいない』とヒトコトで言えるものです。
怒ればこんなワガママも終わらせられるのかなとも思ってしまう。
でも、怒って別れるのは嫌じゃないですか。
だから毎回こうも言うのです。
『また次に楽しい時間を過ごすために、ここでお別れしよう。そうじゃないと、次にお約束しずらくなっちゃうよ。』
自分にとって、時間も気力も与える相手が子どもメインとなっている状態です。
ただいま、絶賛与えることについても学び中の子どもからはあまり見返りはありません。
でも、それが回りまわって違う場所から回ってくることもあります。

 

GIVEの対価であるGIVEはどこから回ってくるのかわかりません。
もしかしたら、アルビオンに子どもを連れて行ったことで、待ち時間短縮の配慮を受け取れた。
これも国境を越えたGIVEのひとつなのかもしれませんね。

 

 

ひとりひとりがGIVEについて考えることができたら・・・
もう少し平和が近くに寄り添ってくれるのではないかと感じます。