※注意書き※
個人的には拡散させるつもりもありません
弁護士を雇うという事、裁判所に書類を提出するということ。
そしてそれらがブロガーやアフェリエイターなどの情報発信者にとって、窮屈な生活になるのかをお伝えします。

 

ツイッターで今、裁判所が大騒ぎしているのはご存知ですか?

 

最近はツイッター弁護士やブログ裁判官もいます。
しかしそれらが裁判所法49条「品位を辱める行状」として問題になっているという現実を見てもらいたい。
裁判官が裁く、原告、被告という人間。
刑事ドラマじゃないが、実際、表面的な部分を見ているだけな方も中に入るが、その書面が訴えている感情もそれなりに配慮する言葉を発するのも最終的には裁判官だ。
故、裁判官は原告、被告のプライバシーに関与せざるを得ない。

 

裁判官を拘束するものは日本国憲法76条3項。

すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

 

だからと言って、言論の自由まで拘束されるのはいかがなものかというところで、岡口裁判官が裁判官なのにも関わらず、裁判にかけられているという状態なのだ。

 

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問題となったのは裁判官が発したツイッター。

 

まぁ・・・誹謗中傷内容と概略は似たようなものです。

弁護士ニュースドットコムから争点について引用しますね。

問題になっているのは、放置された犬を保護した人物が3カ月後、飼い主から返還を求められた訴訟の控訴審で、東京高裁が返還を認めたというニュースを紹介したツイート。

 

岡口裁判官は、記事のURLとともに、「え?あなた?この犬を捨てたんでしょ? 3か月も放置しておきながら…」「裁判の結果は…」などと記載して投稿。これについて、当事者の感情を害したとして、東京高裁の林道晴長官が7月に懲戒を申し立てていた。

 

えっと・・・同僚から訴えられてしまったんですね。

 

ツイッター帝国の中では草ほどの存在の発言と思っていたのですが、結果的には雑草どころか、巨木となり、飛行石まで抱え込んで誰もが分かる目立つところまで育ってしまった状態です。

 


基本的に、法曹界は閉鎖された空間と個人的には思う。

 

欠陥住宅になって、自分は弁護士探しに長く時間をかけました。
理由としては任せられる弁護士に出会えなかったから。
最近は弁護士事務所紹介のホームページで集客する事務所も増えています。
それは弁護士法が改正してから増えてきています。

 

問題になったアディーレもしかり。
しっかりホームページを作っている弁護士事務所の弁護士登録番号を見ればわかるはずです。
おおよそ40000前後の番号の方が多いのではないでしょうか?
弁護士事務所を2箇所ほど経験して自分で立ち上げたと言う方々の事務所です。
開かれた法曹界を目指した国策の結果ではありますが、昔のような個々人の紹介で行われる弁護士依頼という形式は壊れました。

 

相談料の対価も提示、明朗会計。
今の弁護士事務所に求められているのはそれで、人に寄り添うと言う感覚があるのかな?
と、疑問に思うことも多々あります。
本心を伝えること、出来ますかね?

 

弁護士と依頼者の関係は契約書があるのですからビジネスです。
でも、それだけじゃありません。

 

裁判にも色々戦略があります。
自分はやったことがありませんが、将棋やチェスなどと同じ印象を持ちます。
ルールは裁判所のホームページに一部書いてあることもありますし、弁護士が作ったホームページにも記載されている場合があります。
これらのルールと証拠資料を武器にして戦うわけです。
だから、裁判や調停の報告をブログで報告していくことは手の内を見せることになるので、個人的感覚から言うと大きな対価を得られる確証がない限り、NGではないかと思います。

 

実際、ブログを書いている人はいる。でも、相手からは名誉棄損と言われ、本題からずれてしまうことも発生する。

 

今でも欠陥住宅の内容で参考にさせていただいてるブログがあります。
その方は素敵な方だと自分でも思います。
この方のブログ記事がなかったら、自分の心の選択ができなかったのではないかと思います。
このご夫婦はとても真面目な職人気質な方々です。
自分は職人気質ではありませんから、学ぶところは多くあります。

 

彼らは10年間という長い時間裁判を行い、そしてなんとか結末を迎えました。
彼らは知識がないので、真摯に現状の建物をSNSに投稿し、有識者である建築士に意見を求めました。

 

しかし、それらが相手側の反感を買うことになり、裁判中にブログ更新を辞めろと圧力をかけてきました。

 

裁判官の判断は、事実を公表すること、一般的な意見を集めることは名誉棄損に値しないという内容の判断をしました。
裁判官の判断は立派だと自分は考えます。

 

情報発信者にとって窮屈な場である法曹界。

 

法廷では裁判官がその流れも道程も、原告、被告の感情すらも左右する場。
よって、SNSで情報を発信することは諸刃の剣となりうるわけです。
長々と書いていますが、今回も自分の欠陥住宅についてはひとつも書いていません。
過去の弁護士関連のことにも、一般的なことしか記述はしていません。

 

その大きな理由としてはSNSの発信が命取りになるからです。
1つはクリック系広告。
裁判内容で金稼ぎをしている・・・これは裁判官の印象としてあまりよくありません。
自分の不幸を金に換えているわけです。
もし、裁判に直接関与する記事を書きたいのならば、広告記事を貼らない方がよいでしょう。

 

被害金額が明確なものほど、理解しやすい構造となる。

 

名誉棄損や誹謗中傷を金額で表すことが難しいです。
それらが原因で医者にかかることになった、その診察代と治療代、薬代のレシートがコレ。
でも、その小さな積み重ねを行っても、一定の被害額のクリアを行わない限り、弁護士も受任することはあまりしません。

 

それこそ、一般の企業並みにブラック風味が多い法曹界です。
会社帰りのサラリーマン対象に、有名企業の近くに事務所を構える弁護士事務所の営業時間が10時から22時と書いてあることも拝見します。
あなたの個人弁護士と題して、1ヶ月1万円でラインで返答という弁護士すらいます。
裁判書類書くのに1時間2万円など、時間換算で働く弁護士もいます。

 

そんな彼らがなんでもかんでも仕事を受けるという話ではないことも、一度冷静に考えた方がよいでしょう。

 

弁護士を頼まなくても訴えたい等、何か行動したかったら裁判所のホームページに民事事件関係のアドバイスページがあります。

郷に入ったら郷に従えではありませんが、自分もなんらかんら弁護士がいたとしても、裁判所のホームページにアクセスしています。

 

裁判で勝つという言葉の意味。

 

自分も裁判を行っていますが、100%勝つとは全く思っていません。
まず、裁判官の前で自分が相手を悪人だと証拠を並べて訴えても、それが正しいと裁判官は判断しません
逆に、審理を中断させるという理由で追い出されることもあります。

 

理由は、法の下の平等という日本国憲法第14条です。
裁判官はあくまで中立です。
そのことは決して忘れてはいけません。

 

さて、【勝つ】ということはどこを指して【勝つ】なのかも考えましょう。
文字通りに自分たちの主張が勝ったという意味で勝つということもひとつです。
しかし、要求していた損害賠償が半額になっていた・・・それでも【勝つ】と言えるのか。
そして、その裁判が勝訴したとして、裁判終了後に発覚した問題についてのアフター条件など。

 

裁判で解決するのはひとつのマイルストーンだけです。
そのあとの未来についても同時に考えて行かなくてはならないのです。

 

自分は近所の名士からの言葉がずっと頭の片隅から離れません。
それは一種の甘い感情なのかもしれません。

 

相手にも逃げ道を用意しておきなさい。

 

何を持って【勝ち】とするか・・・それは感情も含めると何を正しいとするのかわかりません。
ただ、最後に決断するのは自分であり、それまで複数の道筋を想定するのは自分だけではなく、助言者の立てた道筋もあります。

 

さて、初めに戻りますが・・・
裁判官が同僚裁判官に訴えられている裁判の審理が終わるのが9月28日。
(※裁判は最短でもだいたい1ヶ月に1回の割合で開かれます。次の日程を組むのは裁判官になります。)
この判決により、さらに閉鎖的は法曹界となるか、開放的な法曹界となるかが決まります。
基本的には年功序列社会である法曹界なので、なんとなく予想はつきます。
それでも、個人的にはどうなるのか見守っていきたいですね。