サイト作りの悩みとか(カエテンWP作成備忘録)

入院している幼児に最適なお見舞い新リスト

入院している幼児にお見舞い品は何を持参すればよいか?

 

現在子供が入院している病室でこの記事を書いています。
隔離されるような病気でもないので、相部屋です。
今後の記事へのメモとして、感じたことをそのまま書いていきます。

 

 

 

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結構うるさい。

 

相部屋なので、はいはいしかできない乳児から小学生まで同じ部屋です。
ママがいなくなると泣きだす乳児。
まぁ、これはうるさいけれどそれなりに許せる。
表現方法がこれしかないのだから。
だいたい、お見舞い時間が終わった後、どの子もママがいなくなったことに気が付き、22時頃一度目を覚ます。
そして泣き出す。
仕方ないと思う。

 

テレビの音、DVDの音がうるさい。

 

音のボリュームを少し下げてほしいと感じるほど、病室中に音が聞こえるほどのテレビ音。
会話するよりも大きい音で幼稚園に上がる前に子供に特撮を見せているのだ。
ご存知の方も多いかと思うが、保育園では特撮を見せていることは先生方にいい印象を持たれない。
効果音を真似するケースが多いらしく、言葉の発達が遅くなる。
それに、叩いたりぶったりという園児同士のトラブルが増える可能性があるそうだ。

 

自分は子供が生まれてから特撮から離れていった。
(子供の性質にもよるかと思うが、内容と言葉を覚えるまで見る性質だったので。2歳児がゴミ問題の話をして誰かかまってくれるかと考えると、大人の子供の扱いがさらに乱雑になる気がしたなどなど)

 

隣のベッドには私の子供よりも年齢の低い子が入院していて、いつも聞こえてくるのは特撮DVD。
言葉を覚えたての2歳前後の子供の活舌ってこんなに悪かったかな・・・と、正直首をかしげるほどのレベル。
いくら上に兄弟がいるとはいえ、もう少し子供の発育に関して考慮した方が良いような気がしてならない。

 





 

入院している子供に渡すお見舞いについて。

 

入院中の大人は結構曖昧なところが多いが、子供は便の種類、尿の量、食事の食べ残し(何割食べたか)、摂取した水分量を記載しなくてはならない。
点滴をしているときはこれらが重要である。

 

食事がしっかり食べれるから点滴を外すという視点もあるので、子供の好物だからとお菓子を持参して食べ与えるのはあまりよくない。
家庭料理と異なり、栄養士が決めたカロリーと栄養のバランスが取れた食事を食べれるようになることが重要でもある。

 

退院間近、もしくは退院日が決定した状態ならばお菓子の差し入れも良いかと思うが、できれば退院した後に食べてねと日持ちがする焼き菓子を持参することをすすめる。

 

どうしても入院中に食べてほしい。

 

どうしても入院中に食べてほしいという結構わがままなことを考えているのならば、小袋入りのふりかけをお土産にしよう。
大人のご飯も子供のごはんもたいてい白いご飯が提供される。
大人ならば味気ない食事へのアクセントとして喜ばれるし、子供用のふりかけはキャラクターシールが入っていることも多いので、子供が喜ぶ。

 

お見舞いだからと言って、音が鳴るおもちゃをプレゼントするのはどうかと思う。

 

子供が頑張っているからと、音が鳴るおもちゃをプレゼントするのは本当にどうかと思う。
音の大きさが変更できるものならばまだよい。
特撮ものの武器は結構うるさい。

 

個室部屋ならば音がなるおもちゃを自宅同様振り回していてもいいだろう。
しかし、ここは病院なのである。
見た目は元気がよさそうでも、肉体的には治療が必要だから入院しているのである。
だから、疲れ易くて寝やすい。
隣のベッドで寝ていても、容赦なく鳴らすおもちゃに正直こちらもイラっとする。

 





 

お見舞いに持参するなら音が鳴らないおもちゃを選ぼう。

 

小児病棟には退院間近な子が利用できるプレイルームがある。
ここには音が鳴るおもちゃも置かれている。
長期の入院患者用に貸し出し用のおもちゃも一部存在しているが、絵本とか乳児用の握ると音が鳴る程度のおもちゃだ。
だから、小学生並びに小学生以下の子供へのお見舞い品のおもちゃは音が鳴らないものに限る。
該当する者は絵本、パズル、ミニカー、シールブック、めいろ本が代表的なものだ。

 

子供は隣のベッドにあるおもちゃも気にする。

 

小学生の子供でも、乳児のおもちゃに興味を示すことは普通にある。
そこで貸し借りが生まれ、すぐに返さないとトラブルのもととなる。
また、相手がうらやましくなり、欲しいと言い出す子供も発生する。
親としては入院しているのでこれ以上想定外の出費をしたくはないという気持ちが発動する。
子供も、早く家に帰りたいと頑張っているのに、入院しているとおもちゃがもらえるという思考に染まってしまうと、病気を治そうという思考から外れることになる。

 

入院中は音のエチケットを考えよう。

 

いくらカーテンで仕切っているとはいえ、音だけは耳に入ってくるのである。
多少知識のある小学生以上の子供や大人は静かにしようという思考が働き、イヤホンの利用を積極的に行う。
しかし、イヤホンをしても耳の大きさに合わないことが多いのが小学生以下の子供である。

 

鳴き声は仕方ないと思う。
テレビの音は多少調整が必要だと感じる。
それも仕方ないのかとも感じる。

 

しかし、音が出るおもちゃだけはお見舞いに持ってくるのは止めてほしい。
本当にうるさいので、やめてほしい。