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リライトが下手なら体験する。東京ディズニーランドのリピーター営業方法にヒントを得る!

先日TDLに行ってきた。
朝起きてから帰宅するまで、エナジードリンクと滋養強壮剤を詰め込む体で行くことで何が楽しいんだ?と、思う方もいるかもしれない。

 
※先日のローテーション
朝食時:エナジードリンク
昼食時:滋養強壮剤
おやつ:パウチ型エナジー
夕食時:滋養強壮剤
寝る前:滋養強壮ドリンク

 

しかし、最大のアトラクションとして、死んだように寝ている子どもを抱っこして持ち帰り、翌日出社するというミッションをクリアするにはこの方法が必要だという事を理解してほしい。

 

ま、そんなことはどうでもよくて。
自分の備忘録として今回残しておきたいことがある。
それはリライト。
今日はTDLから学ぶリライトについて、心に起った事件を書いておく。
リライト技術を高める為になるほどと思ったことなので、誰にでもあてはまるかはわかりません。

 

個人的にはリライト作業が苦手。
でも、これが出来るようになると、ブログサイトを増やすことが簡単にできすよね?

 

頭の中で解っていることとはいえ、一度体験してみると、『なるほど!』というようなヒントを貰えます。

スターツアーズから学ぶリライト。

 

スターツアーズというアトラクション。
概略
ベースはスターウォーズ。
とりあえず40人前後の座席がある箱に詰め込まれ、3D眼鏡と箱揺れでジェットコースター気分を味わう乗り物。
身長102センチ以上・要シートベルト。

 

基地内から乗り物で飛び出し、戦闘地域、狭小空間、星間ワープを体験し、目的地に到着するというストーリー。

 

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ナビゲーション人物は2人?

 

まだ何回も乗ったわけではないので他にもいるかと思います。
実は今年3回乗って、3回とも内容が異なるものだったので、書いておきたいと思っただけなのもひとつの理由です。
実際、スターウォーズ映画を一回も見ていない人間が書いているので、間違いだらけだと思いますが、堪えて読んでみてください。

 

①R2D2パターン

 

乗船した船の操作ミスで宇宙へ。
バトルドロイドに囲まれる。
1回目の星間ワープ。
雪上且つ、ヘビーアサルトウォーカーが歩く戦闘地域。
ジャー・ジャー・ビンクス登場、スパイを送り届けて欲しい。
2回目の星間ワープ。
惑星内戦闘区域。
フィンが援助攻撃、自らも攻撃参加。
3回目の星間ワープ。
目的地到着。
乗船した場所に戻る。
モニターに塗料がつけられるオチがある。

 

②C3POパターン

 

乗船した船の操作ミスで宇宙へ。。
ストームトルーパーとダースベイダーに囲まれる。
ダースベイダーに船が揺さぶられる。
1回目の星間ワープ。
雪上且つ、ヘビーアサルトウォーカーが歩く戦闘地域。
ヨーダ登場、重要人物を送り届けて欲しい。
2回目の星間ワープ。
宇宙戦闘区域。
自ら攻撃して活路を開く。
3回目の星間ワープ。
目的地到着。
他の惑星の基地。
無事到着おめでとうとレイやフィンに祝われる。

 

②C3POパターン

 

乗船した船の操作ミスで宇宙へ。。
ストームトルーパーに囲まれる。
他の修理用機械?に船が揺さぶられる。
1回目の星間ワープ。
チューバッカが歩く森林と鍾乳洞地域。
ハン・ソロ登場、スパイを送り届けて欲しい。
2回目の星間ワープ。
第二デス・スター戦闘区域。
自ら攻撃して活路を開く。
3回目の星間ワープ。
目的地到着。
BB-8がいる町。
C3POが混乱しながら終了。

 

①と②では旅のナビゲーターが異なるが、1回目のワープ後は同じ戦闘シーン。
②と③は旅のナビゲーターが同じにも関わらず、内容が全く異なる。

 

アトラクションを楽しむ時間帯でも異なるだろうということはわかるが、なぜか②と③は全く同じ場所にのった。
同じアトラクションを複数回楽しんでもよいような設計になっているのは自分としても意外だった。
こんなところにチケット値上がりの理由が隠れているのも理解はできる。

 

単純に考えてみよう。
この①から③のシナリオの中で、ワープという部分をアドセンスのようなクリック系を配置。
目的地到着という部分を全体の結論とする。
①のように導入部分を繰り返す、②のように成功した未来をたたえる、③のように失敗しちゃったかも?で逃げる。

 

中盤で出てくる登場人物は、とても個性的な口コミ例だ。
単純に口コミ例を並べるか、それともひとつの読ませるコミックとするか、テキストとするかで離脱率も変化するだろう。
スターツアーズは、下手にスリリングな体験をするから、リライトをするとき、新たな発想を作れるかもしれない。

 

スティッチエンカウンターから学ぶリライト。

 

スティッチエンカウンターというアトラクション。
概略
ベースはスティッチ。
シアター形式でスティッチが地球で暮らす日常を観察(モニター)するという内容。
しかし、シアター開始直後からスティッチ宇宙にいる。

 

地球から乗り物で飛び出し、モニターするアトラクション参加者と友達になり、地球に戻ろうというストーリー。

 

基本、シアター観覧者参加型のアトラクション。
スティッチが観客に質問して、個性的な発言をして笑いを誘う。

 

え・・・観覧者参加型にも関わらす、ストーリーが2通りある。
2回乗ったから2回とも違う内容だっただけということで、2通りとしました。
多分、もっと種類はあるかと思います。

 

①スティッチ、ワルモノに連れ去られる⇒家族の日だから戻る。

 

スティッチはワルモノに連れ去られますが、そのワルモノを宇宙船から追出したところから物語はスタート。
宇宙船の一部が壊れてしまい、地球に帰りたいスティッチが無事に帰れるようにナビゲート。
スティッチ、観客の顔をみて、『お前の顔、みたことある』、『宇宙刑務所であった』、『名前なんだっけ』。
観客が名前を言うと、『そうだ、そうだ○○だった!』『あれ?前にあった時よりも若くなってない?』『5歳になった!』
観客が笑っている中、さらにスティッチ『お前なんで捕まったんだっけ?』『○○したからだ』※○○・・・忘れた・・・

 

ひとりひとりの名前だいたい6人ほどを聞いていき、スティッチ『(覚えるのに)6時間かかる』。
全員が友達だよという流れになる。

 

基本、通路側で、わかりやすい服装(縦縞、濃い色のシャツ、耳のついた帽子)の人間をターゲットにして、『どこからきたの?』『彼氏いる?スティッチとどっちが好き?』と問いかける。

 

宇宙船が無人の星を探しだし、その星を観客にプレゼントするということに。
星に名前をつける。
『○○○-○○○ダス』『あ、スティッチ間違えた○○○にしちゃった。削除』
コンピューター『星の削除を行います。』
スティッチ『・・・星、消えちゃった。』

 

スティッチの携帯が鳴る。
『あ、リロ?友達が出来た』
『家族の日?すぐ帰る』

 

スティッチ、友達になった記念に観客の写真を撮る。
『笑って』『変な顔して』『もっと変な顔して』『普通の顔して』
最後、『みんなのことを忘れない。』
カメラ丸呑み。

 

ワルモノが追いかけてくる。
迷路になっているので、スティッチを小型宇宙船に載せるべく観客が誘導。
『ほら○○(一番始めにいじった観客の名前)教えろよ~』

 

無事小型宇宙船に乗って、地球に向かうで終了。

 

②スティッチ、リロと喧嘩したから宇宙に出る⇒友達できたから戻る。

 

スティッチはリロと喧嘩をし不貞腐れて宇宙船で飛び出したところから物語はスタート。
友達がいないと落ち込むスティッチに、そんなことはないから地球に戻ろうという形でナビゲート。
スティッチ、観客の顔をみて、『お前の顔、みたことある』、『宇宙刑務所であった』、『名前なんだっけ』。
観客が名前を言うと、『そうだ、そうだ○○だった!』『あれ?前にあった時よりも若くなってない?』『5歳になった!』
観客が笑っている中、さらにスティッチ『お前なんで捕まったんだっけ?』『鼻からポップコーン出したからだ』

 

ひとりひとりの名前だいたい6人ほどを聞いていき、スティッチ『(覚えるのに)6時間かかる』。
全員が友達だよという流れになる。

 

陽気になったスティッチはウクレレを取り出し、歌を歌いだす。
基本、通路側で、わかりやすい服装(縦縞、濃い色のシャツ、耳のついた帽子)の人間をターゲットにして、『どこからきたの?』『彼氏いる?スティッチとどっちが好き?』と問いかける。

 

宇宙船が無人の星を探しだし、その星を観客にプレゼントするということに。
星に名前をつける。
『○○○-○○○ダス』『あ、スティッチ間違えた○○○にしちゃった。削除』
コンピューター『星の削除を行います。』
スティッチ『・・・星、ポップコーンになっちゃった。』

 

スティッチの携帯が鳴る。
『あ、リロ?友達が出来た』
『夕飯?すぐ帰る』

 

スティッチ、友達になった記念に観客の写真を撮る。
『笑って』『変な顔して』『もっと変な顔して』『普通の顔して』
最後、『みんなのことを忘れない。』
カメラ丸呑み。

 

スティッチのげっぷで乗っている宇宙船が揺れる。
『そんなに大きなげっぷしたかな』

 

無事宇宙船に乗って、地球に向かうで終了。

 

ここでのポイントはスティッチが『宇宙刑務所に入っていた』、『昔は触ったものを壊さないといけないとインプットされていたが、今はそんなことはないが、結果的に破壊行動となったものはある』。

 

そして3段階方式が会話で出てくる。
『スティッチ好き~』『スティッチ好き~』『スティッチきら~い』
『笑って』『変な顔して』『もっと変な顔して』『普通の顔して』

 

この三段階方式、口コミをダラダラ並べるより、3回目、4回目で逆の言葉が来ると、とても心に刺さるということに気が付きませんか?

 

リライトのヒントを体験する。それは思考の一部として忘れられないものとなる。

 

単純に遊びに行くという視点も大事です。
真剣に遊ぶからこそ、見えてくる何かを感じることができます。
まさに、

百聞は一見に如かず

ですね。

 

空いていたからもう一度乗ろうという安易な考えから、気が付いた法則性。
リピート=売上を追求する会社だからこそ、学ぶところも多いと今回も新たな視点をいただきました。